マメポについて
マメポの使い方やお手入れのこと、細部についてのあれこれ。
01
マメポの使い方
マメポはまるい本体と直径22ミリのリング、
両端にナスカンのついたコードでできています。
リングには持ち歩く鍵類やお気に入りのキーホルダー
本体には折った札と小銭、
内ポケットにカード10枚ほど収納し、
そのまま手首にかけたり
バッグの持ち手やパンツのベルトループに
しっかりと繋げておくことができます。
また、磁気を通しますので、
交通機関のカードを一番奥に入れておけば
マメポをタッチすることで簡単に決済ができます。
02
形・サイズ・素材について
豆のようなそのかたちは
豆型にしたかったんじゃないんです。
マメポだけど豆じゃない。
コンパクトなお財布は、
使うほどに角が傷んでしまうんですね。
お気に入りであるほどに傷みます。
そこで、洋服のポケットに頻繁に出し入れしても傷まないように、
解体したデニムパンツを型紙に落とし込み、
ゆとりをもって出し入れすることを考えました。
その結果、ファスナーの位置との豆のような形に
なってしまったというわけなのです。
<サイズ>
タテ12×ヨコ9×マチ2cm
カード専用ポケット有り
<素材>
日本の乳牛革1.0㎜厚
ワニ革(瞳の部分のみ)
裏地 レーヨン100%
03
マメポのお手入れ
マメポは日本の乳牛革で作られています。
手の皮脂と摩擦によってコーティングされたように表面強くなり、
汚れや水分にも強くなります。
防水スプレーなどで表面を覆ってしまわずに
たくさんお使いいただくことをお勧めしております。
また、お手入れをご希望の場合は、
ラナパーという、天然素材で作られたワックスをお勧めしております。
Amazonや楽天市場で600円(小)ほどでご購入いただけるもので、
革と金具、両方の汚れ取りとコーティングができる便利なものです。
何年も靴などにもお使いいただけます。("ラナパー"で検索してください。)
汚れが気になる場合は、
まず、洗剤などは使用せず水に濡らして硬く絞った布で拭いていただくと多少改善されます。
水で落ちなかった場合や、誤ってアルコール消毒などでベタつきが出て決まった場合にも、
先程のラナパーを生地などに少量、薄く数回塗っていただけますと、
溶けた塗料(ベタベタ分)は拭き取られてしまいますがベタつきが解消されます。